
島の暮らしを彩る
豊年祭と八月踊り
2025.07.14
奄美大島では、毎年夏の終わりから秋の始まりにかけて、各集落で「豊年祭」と「八月踊り」が盛大に開催されます。
これらの祭りは、島の人々にとって一年の中でも特に楽しみにしている大イベント。
旧暦(太陰暦)に基づいて行われるため、開催時期は毎年少しずつ変わりますが、どの集落でも熱気と笑顔に包まれます。
豊年祭とは?
豊年祭は、その年の収穫を祝い、来年の豊作を願う伝統行事です。
島の自然とともに生きる人々の感謝の気持ちが込められた、心温まるお祭りです。大抵の祭りの催しは、集落の広場で行われます。
八月踊りとは?
多くの場合、豊年祭は八月踊りと呼ばれる収穫を祝う快活な踊りで締めくくられます。
唄は地元の方言で歌われ、チヂン(太鼓)の音に合わせて、男女が掛け合いで歌いながら輪になって踊り、甲高い指笛や合いの手を入れて皆でその歌を盛り上げていきます。
そのメロディー・歌詞・振付は集落ごとに少しずつ異なり、 地域のアイデンティティや郷土愛を映し出しています。
大和村集落の八月踊りは「あらしゃげ」と呼ばれる、歌のテンポをどんどん速めていく遊びがあり、手足がおいつかないほど。
笑いが生まれ、より一層盛り上がります。お酒を飲みながら、歌い踊る時間は本当に楽しい時間です。


八月踊りで、心躍るひとときを!
ハナハナビーチリゾートの浜辺のレストラン『ガジュトーグラ』では、大棚(おおだな)と名音(なおん)、それぞれの八月踊り保存会の皆さまが伝統の八月踊りを披露(※不定期開催)してくださいます。

観光でお越しの皆さまの奄美の思い出に、地域の皆さまも、ぜひご家族・ご友人と一緒にお楽しみください。
ハナハナでは、八月踊りをはじめとする奄美の伝統文化に触れられる機会を提供し、これらの文化を未来へつなぐ活動を通じて、文化貢献に努めてまいります。今後の取り組みにぜひご期待ください。
